Arino.'s notes

思ったことを書き留める。

「仕事をつくる」ということについて

明けましておめでとうございます。

みなさん、お仕事はもう始まりましたか?

 

今日、とある記事で

「仕事初めの日にやる事があまりない人は、自分で仕事をつくれていない」

という趣旨の話を読みました。

 

確かになぁと思いつつも、同時に、一般的な会社員であるなら、それって職種や役職に左右されることなんじゃないの?と思ったのですが

それよりも本質は、ただ言われたことをやっているだけという所にあるような気がします。

 

 

なぜ、 言われたことをやるだけになるのか

 

どうすればいいか、を考える前に

まず「なぜ言われたことをやるだけ」になるのかを考えてみたのですが

結論として、自分の頭で考えていないからではないかと思います。

 

言われたことをやるだけって、楽なんですよね。責任もないし、悩まなくてもいいから。

 

その責任を負ってまでやりたい、やろう!って思えるものって、自分が興味あるものや楽しいと思えることだと思うんです。

または、達成感があることや満足感のあることでもいいかもしれません。(事務の方なんかだと、事務に興味があるってあまり無いように思うので)

たとえば私の場合、

人の役に立つことがやる気に繋がるので、お客さんと直接やりとりしている案件や、頼まれた上司からの反応が良かったり丁寧だともっとがんばろう!っていうモチベーションになります。

 

 そして、1番力をいれてやるときってどんな時かというと、自分で考えてどうするかを決めている仕事なんですよね。

 

経営者や起業家の方たちが努力を努力と思ってない、というのはここに違いがあると思うんですが

企画を1からやっているものや、スケジュールを全て把握して目標を立ててその通りに実行するなど、自分の頭で考えてやった仕事というのは達成感があるし楽しいんです。

仕事そのものの職種が興味のある分野ってのも大事なことですが、全ての職種でいえば

自分の頭で考えること=楽しいに繋がる

ということになるのではないでしょうか?

 

余談ですが、仕事は楽しくないもの、って割り切って他の時間を楽しむに徹するのなら気にしなくても良いと思っています。趣味の為に仕事をする!って方はそれはそれで凄いと思うので。

 

 

 思考停止をやめれば、仕事がつくれる

 

原因を考えて、言われたことををやるだけにならない為には自分の頭で考えること、としました。

でも、めんどくさいし、嫌なときってありますよね。

そういうときは、その仕事の全体像を知るのがいいのではないかと思います。

意外と、自分が何をやっているのか解っていない仕事って多いと思います。お客さんはどんな人(企業)で、どんな目的があって、いつまでに何を作りたいのか。

または、上司がその仕事を必要とする理由でもいいです。

 

そうすると、

この仕事はこうしたらもっとスムーズにできるんじゃないか?あの人は今こんな仕事をしているから、先に私はこれを準備しておこう。といったアイデアや疑問・改善点も生まれます。

そういった話をすることで、社外とやりとりのない職業でも仕事を作ることに繋がるのではないでしょうか。

 

 

 

以上、ちょっと気になったことを

珍しく真剣に考えてみました!

 

そういえば、前回の記事に求職中と書きましたが無事採用されまして、ちゃんと会社務めしております!

その辺のお話はまた機会があれば書きますね。

 

では、本日はこれで。

 

 

ありの